検査について2☆子宮鏡検査子宮の中を内視鏡(小さなカメラ)で調べる検査です。 子宮腔にできた子宮筋腫や子宮内膜ポリ-プなどを見つけたり、切除したりできます。最近、かなり小型の内視鏡が開発されており、卵管の状態などの観察もできるようになり、治療のためにも利用されることが多くなりました 弓状子宮(子宮の形態異常)の治療なども、子宮鏡、レーザー・メス等を使用し治療します。 性交後試験(ヒューナーテスト) 排卵の時期にあわせて、夫婦関係をもち、その数時間後-翌日に検査となります。排卵の時期に子宮の出口にできる頚管粘液の中に精子がうまく入っているかどうか?頚管粘液の中の精子の動きはどうか?を調べます。 排卵の時期に頚管粘液がうまく出来なかったり、頚管粘液-精子不適合というような状態があると、精子は子宮の中へ入ることができず、これが不妊の原因になる場合もあります。 このようなときは人工受精(直椄精子を子宮の中へ入れる)が必要となることがあります。 精液検査 精液を採取し、顕微鏡で観察します。 精液の量、精子の数、精子運動率、精子奇形率などを調べます。 また、コンピューターにより精子の動きを観察し診断・治療に役立てる検査も実施します。 ジャンル別一覧
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